故宮南院には至宝展というコーナーがあり、國立故宮博物院南部院区は開館する際雲林嘉義台南を優遇
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2015-11-11 |
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2015年9月17日南院では国内外のメディアを招いた記者会見をを行いました。夕刻、馮院長が持たせてくれた手土産に、雲林、嘉義、台南のみなさんは、きっと故宮の思いを感じたことでしょう。
2015年12月28日より試行開館を行い、当日午後2時から5時までは、雲林、嘉義、台南の住民の方だけ無料で見学できます。
試行開館期間の前半三か月(2015年 12 月 29日- 2016年3 月3 1日)は、すべての方が観覧料無料です。地元の要望に応えて、その後3か月(2016年4月1日-6月30日)は、雲林、嘉義、台南の住民の方は引き続き無料で見学できます。このほか、国立故宮博物院は特別に共同企画の「至宝庁」での展示を計画しています。
まず、2015年12月28(月)2016年10月2日(日)は、南院で「翠玉白菜」の特別展を行います。同じ時期、北部院区(国立故宮博物院)では302展示室において、2015年12月25日(金)~ 2016年5月16日(月)に、故宮南院の建物と景観を模した内装を施し、「肉形石」に加えて「清乾隆金甌永固杯」「玉燭長調燭台」を特別に展示します。2016年5月17日(火)~ 10月06日(木)は、南院を代表する縁起物の「越南青花猴王像」およびその他のアジアの文物が「至宝庁」展示室で展示されます。故宮南院は資源や所蔵文物が北部院区(国立故宮博物院)と実質一体であるのはもちろんのこと、南院に台北の本館の宝物を展示する「至宝庁」展示室が開かれるのを機に、一つの故宮として連携した展示を行います。国立故宮博物院と国立故宮博物院南部院区でも皆様のご来館をお待ちしています。
週末の親子ツアーガイド:毎週土曜・日曜(中国語のみ)
「展示企画者との約束」展示企画者による案内:毎週金曜日午後
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